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ひとりカラオケ(ヒトカラ)って恥ずかしい?恥ずかしい理由と解決法を解説
「ひとりカラオケって恥ずかしくない?」といった疑問は昔からネットでよく見かけます。
筆者は20才以降はカラオケボックスに1人で通うことがほとんどで(たまに2人)、気づけばヒトカラ習慣も20年以上続いています。そんな自称ヒトカラマニアが「ひとりでカラオケに行くのは恥ずかしいか?恥ずかしくないか?」の考え方や解決法を書いてみます♪
年齢によって恥ずかしさの度合いは変わってくると思いますが、筆者の実体験としては、
・1人で通う回数が増えるとルーティン化して恥ずかしさもなくなる(ヒトカラに慣れる)
・年を重ねると自分の好きなタイミングで行ける1人が気楽
です。
「ヒトカラが恥ずかしい」と悩みやすいのは同世代や知り合いの目が気になる10代(中高生)、宴会や集団でしかカラオケに行ったことのないヒトカラ初心者だと思います。特に、学校の特性上、群れて行動することが多い10代は1人でカラオケに入るところを同級生に見られることに抵抗ある年頃かもしれません。
筆者も高校時代(ずっと昔)は友人と一緒のときにしかカラオケに行きませんでした。(30年前はカラオケ採点機能がなくヒトカラ願望もまだなかった)
2000年代初頭はヒトカラが珍しがられて、ヒトカラ専門店もなかった時代なので、ヒトカラするお客はカラオケ店員や団体客から受付時に好奇の目で見られやすく、1人で受付すると店員さんのあからさまに嫌そうな態度が気に障りました。1人で受付すると「おひとり様客は歓迎されないのだなぁ」と痛感しました。
2010年代になると「ヒトカラ」がメディアでも頻繁にとり上げられるようになり、カラオケ店員のおひとり様客に対するふてぶてしさも徐々になくなりました。ようやくヒトカラが世の中に浸透してきた実感があり、高校生~シニアのおひとり様まで(受付待ちや会計待ちで)当たり前に見かけるようになりました。
ヒトカラが恥ずかしいと思う人が初めてのヒトカラで気を付けたいこと
それでも「ヒトカラはハードルが高い」と感じる人は行く店舗のチョイスや行くタイミングが良くないのかもしれません。
長年いろんなカラオケボックスに行った際に、1人で入りやすい店舗・入りにくい店舗、1人だと行きずらい曜日・時間帯があります。筆者もそれに気づいてからは1人でも行きやすい店舗で、入りやすい曜日・時間帯にしかヒトカラしないようになりました。
カラオケボックスは店舗や時間帯によって客層が違う?
どの店舗が1人でも入りやすいかは一度足を運んで確認してみるしかありません。1~2時間もいればその店舗の雰囲気や客層が分かります。平日と土日、また時間帯によっても客層・店内の雰囲気は変わります。また、大型連休・年末年始のような繁忙期に行くと(繁忙期のヒトカラはおすすめしません)更に雰囲気が変わります。
カラオケボックスの場所や時間帯によって客層が偏ることが多いです。
・A店は学生客ばかり
・B店は社会人が多い
・C店はシニア層が多い
といった特徴は店舗の立地とアクセスのしやすさが大きく影響します。
筆者の実感としては繁華街のカラオケボックスほど電車やバス利用でアクセスしやすい学生や若者の利用率が高い、郊外でアクセス不便な場所・車がないと行けないカラオケボックスほどファミリーやシニア層が多い印象です。
学生客の多いカラオケボックスだとヒトカラしずらい?
20代までは、行ったことのない土地のカラオケボックスに行ってみたり、急にヒトカラしたくなるとその時に目に入ったカラオケボックスにも行きました(料金体系が明記された大手カラオケチェーン店のみ)。
まだシダックスカラオケがあった頃、大都会(渋谷と歌舞伎町)のシダックスに一度は行ってみたくなり、はるばる地方からおのぼりさん丸出しでヒトカラのはしごをした遠い昔。
普段行けない都会のカラオケボックスに来たからには珍しい部屋を見たい!と思い、歌舞伎町のシダックスでスペシャルルームを選びました(夜の街は怖いため昼間利用)。
スペシャルルームの扉を開けると神々しく輝く黄金のチェアがまぶしく輝き、まるで高級なバーにでも入ったかのような荘厳な雰囲気に圧倒された記憶が20年以上経っても目に焼き付いて忘れられません。
他にも、時間つぶしに1時間入ったカラオケボックスが印象的でした。
受付後、店内の通路・お手洗いですれ違うお客が制服姿の学生(中高生)ばかり。
ドリンクバー・出入口付近には制服姿の女子高生達が群れていて通路を塞がれて通りづらく、「場違いなカラオケボックスに来てしまったなぁ」と後悔したこともあります。
中高生は3~4人で来ることが多いため、受付・会計の待ち時間が長くなりがちです。
(人数が多いと受付で機種・利用時間を決める仲間内の相談に時間がかかり、会計時は割り勘のやりとりに時間がかかるため結構待たされる)。
3人以上の学生は部屋で大騒ぎしたり、ドリンクバーコーナーに長居する学生もいるため、ヒトカラで入っても隣や向かいの部屋の騒がしさが気になりすぎて気疲れするかもしれません。混雑する時間帯・繁忙期は全部屋うまりやすく、度を超えて騒がしかったり隣室のどんちゃん騒ぎの音が気になりすぎて自分の歌に集中しづらくなります。
さらに、中高生の客層がメインのカラオケボックスでいちばん驚いたのは中年の大人が部屋を覗き込んできたことでした。スーツを着た険しい表情の大人が廊下を何度もウロウロしながら、部屋の中を覗きこんできたのはなぜなのか??
夕方6時前後だったため、今思えばあれは中学校の教師で、生徒達がカラオケで素行不良(喫煙等)してないかどうか見回りをしていたのだと後で気づきました。(たしか中学生のカラオケ利用は18時迄、高校生は22時までの決まりがあったと思います)
繁華街のカラオケボックスは入ってみないと雰囲気が分かりませんが、学生客の多いカラオケボックスは受付・会計の待ち時間が長すぎる、隣室があまりに騒がしいと気が散って自分の歌に集中できなくなる、教師に部屋をいつ覗かれるか分からない緊張感から落ち着かない等、ヒトカラで入ってもゆったり過ごせません。
週末や繁忙期のカラオケボックスはヒトカラしずらい?
長年カラオケに通ってきて思ったことは週末や大型連休のような繁忙期に1人でカラオケに行くメリットがありません。
理由は下記の通り
- 混雑するため受付時・会計時の待ち時間が長い(満室だと空くまで延々と待つことになる)
- 家族連れや団体客が多い(常に部屋が満室になるため両隣の騒がしさが気になる)
- 週末は利用料(室料)が高い
- 週末、混雑時はヒトカラ利用を断られやすい
平日ならすいているカラオケボックスも週末は混雑して空室待ちで1~2時間待ちになることは多々あります。筆者も週末にカラオケするときは開店時間に入るか前日に予約してから2人で行くことが多かったです。
週末のヒトカラは辛い記憶が多いです。
例えば…
- 受付待ち、会計待ちが混雑して待ち時間が長い。
(ドリンクバーやお手洗いも密になる) - 「週末はおひとり様の利用はご遠慮いただいております。」と言われる。
(ウィズコロナ時代はヒトカラが以前より更にウェルカムになってきたので週末のヒトカラでも大丈夫なカラオケボックスも増えたかもしれません)
- 付近の部屋が団体客だとマナーが悪い(小さな子供や酔っ払いが壁をどんどんたたいてくることがある)
- 利用料金(室料)が高い
1人でも複数人でも週末(金夜・土日)や大型連休期間は通常より利用料金(室料)が高くなります。
また、おひとり様利用だとヒトカラ料金が上乗せされるシステムのカラオケボックス(カラオケコードダジュール)もあります。
ヒトカラするのが恥ずかしい人、初めてヒトカラするなら下記のどちらかに行くのがおすすめです♪(特に1はハードル低め)
1、平日(月~金)の昼間(祝日除く)
2、月~木の夕方(祝前日除く)
今やテレワーク利用できるカラオケボックスも多いので、1人で歌うのが恥ずかしければまずは勉強やテレワーク目的で入ってみると気楽かもしれません。
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